2012年5月14日月曜日

iPhone電源ボタン故障【陥没/押せない/戻らない/反応しない】

iPhone4の電源ボタンが陥没してしまって押せなくなった、という事例が非常に多くなっております。
昨年末から徐々に増えていたのですが、4月移行異常に増えています。
故障原因は落下など外的要因ではなく、センサーフレックスケーブル(電源フレックスケーブル)の劣化です。

下の写真をご覧ください。


赤丸で囲っている箇所がiPhoneの電源ボタンが押せなくなる原因です。
赤丸の中に黄色い四角い部分があり、その中心に黒いゴマのようなものが見えると思います。
この黒いゴマのようなパーツ(通称:黒ポッチ)がポロっと取れてしまうことで、iPhoneの電源ボタンが押せなくなってしまうのです。

黒ポッチは、電源ボタンとセンサーフレックスケーブルのスイッチ部をジョイントする役割がありますので、そのジョイントが無くなってしまうとボタンが押せないという症状が発生するのです。

電源ボタンは1日に何度もなくカチカチと押されますので、何度何度も押されていくうちに劣化してしまうわけです。

電源ボタンが効かなくなると深刻な症状のような気になってしまいますが、大半はこの黒ポッチの脱落が原因となっておりますので、センサーフレックスケーブルを交換すれば修理可能です。

店頭であれば混雑していなければ1時間で修理可能ですし、郵送修理サービスをご利用の場合でも当店到着即日修理即日発送で対応させていただいておりますので、万が一iPhoneの電源ボタンが押せなくなって困っている方がおられましたら、お気軽に修理をご依頼くださいませ。


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